プレイイメージ 「ペットプレイ」
綾女女王様
１．首輪とリードを装着
首輪をつけて、リードで繋ぐ。
その姿は、誰がどう見ても、「ペット」ですね。
どんなペットにするかは飼い主次第。
このペットは、
言葉を話す？話さない？
歩くときは二本足？四本足？
ペットは自分の事は考えません。選べません。決められません。
全てを決めるのは飼い主の役目です。
この子はどんなペットにしましょうか。
前足も器用だけれど、歩くときは四本足のペットがいいかな。
表情豊かな方がいいけど、鳴き声は少ない方が好みだわ。
可愛いだけじゃない、私を楽しませてくれる、
人前に出しても恥ずかしくないペットに躾けないとね…。
２．訓練
躾は沢山必要ですが、今日は散歩の練習をすることに。
まずは基本中の基本、「待て」の練習から。
飼い主の命令はどんな時も最優先。
私が「待て」と言ったら、声を出すのも動くのもダメ。
“肝心な時”にちゃんと「待て」が出来るように体に覚えさせましょう。
それから、ペットと言えば、物を拾わせるのも可愛い芸の一つですね、
あれも覚えて貰いましょう。
飼い主の、「持っておいで」の一言で
従順なペットは何でも取りに走りますよ。
散歩といえば、トイレも重要ですね。
好き勝手な場所でトイレをするようではだらしないですから
トイレの場所も予め決めて覚えさせましょう。
まさか、人間と同じトイレは使いませんよね…？
一通りの訓練が終わったら、実践させてみましょう。
３．実践
あら？届かない？？
もうちょっとで届きそうなのにね。
リードが短いの？もっと頑張れば届くんじゃない？？（笑）
「ほら、トイレでしょ？」
ペットですから、羞恥心と忠誠心なら、
当然忠誠心の方が上のはずですね。
上手に出来たらもちろん褒めて、“餌”も沢山あげましょう…
４．餌
忠誠心を示した可愛いペットに餌を与えます。
先ほど嬉しそうに咥えてもってきたアレをあげることにしましょう。
餌の時間も、ペットはペット。
ここでも飼い主の命令は絶対ですね。
意地悪に、「待て」を使ってみるのも、、飼い主次第。
もしも「待て」がうまく出来ないようだったなら
当然躾をし直す必要がありますね。
５．躾
ペットを躾けるときには
“誰のペットなのか”をしっかり覚えさせる必要がありますね。
物を拾いに走るのも、言いつけを守るのも、命令に忠実なのも、
ペットがそうする全ての理由は
「「あなたのペットだから」」です。
他に理由はありません。
首輪とリードはその象徴です。
ペットにとって、楽しいことも、そうでないことも、
全てこの手が握っています。
どんなペットにするのか、どんな飼い主になるのか、
ここから先も、お気に召すまま…。
